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健康 2018/06/07

熱中症予防のためにできることは?水分補給は大切!

夏場になると、こまめに水分補給をしていても熱中症になることが心配ですよね。

屋内にいる場合でも、小さな子どもや高齢者は熱中症になってしまう可能性があります。
ここでは、熱中症に注意が必要な環境や熱中症を予防するための水分補給のポイントなどをわかりやすくご紹介します。

熱中症になりやすい環境を知ろう

熱中症になりやすい環境とは、湿度が高く気温が31度以上になったときのことをいいます。
通常は、気温が高くなると体温を冷やすために汗をかきますが、湿度が高い場合は汗が蒸発しづらくなり体温が下がりづらくなります。

そのため、湿度と気温が高い日には熱中症にかかる確率が高くなるということを覚えておきましょう。
他の地域よりも比較的涼しい地域である北海道でも、5月や6月に急に気温が上昇する日があります。
このような時期に急に気温が上昇すると、暑さに対して身体の免疫ができていないため熱中症になる危険性があり、注意が必要です。

長時間屋外にいる場合は、照り返しや強い日差しに当たり続けることで熱中症になる可能性もあります。

熱中症になりやすい人の特徴は?

なによりも注意するべきなのは、乳幼児の熱中症です。
乳幼児は大人よりも体温が高いことが特徴であり、水分補給を自分から行うことができないケースが多くあります。
乳幼児は体温が上がってしまうと下がりづらい傾向にあり、高温多湿な状況では熱中症を招きやすいです。

高齢者の熱中症も、増加の一途をたどっています。
その理由は、皮膚と脳が気温を感じる感覚が鈍っており夏場でも冷房機具を使用しない人が多くいるためです。
発汗しづらくなっていることも高齢者の特徴といえるので、家族はこまめに水分補給などを促していきたいですね。

屋外での仕事をする人やスポーツをする人も、熱中症になりやすい人であるといえます。
自身の体調を察知し、必要に応じて休憩を多くとるなど熱中症を予防するようにしましょう。

注意するべき熱中症の4つの症状

熱中症には、注意するべき4つの症状があります。1つめは、吐き気や頭痛などを伴う熱射病です。
熱射病は、高温多湿な状況下で脱水状態になったときに引き起こされます。

汗が止まってしまった場合は、体温が40度以上に上がっている可能性もあるためすぐに病院を受診したほうが良いでしょう。

2つめは、大量に汗をかいたときに引き起こされる熱疲労です。
全身の倦怠感や嘔吐などの症状があることが熱疲労の特徴であるため、吐き気をもよおしたときにはすぐに休憩をとるようにしましょう。

3つめは、脳への血流が減少したときにおこる熱失神です。
熱失神の症状はめまいや頭痛、立ちくらみなどであり急に立っていられなくなるケースもあります。

4つめは、発汗により体内のミネラル分が不足したときにおこる熱けいれんです。
筋肉の硬直や手足のけいれんが熱けいれんの特徴であるため、これらの症状を感じたときにはすぐに水分を摂って休憩をするようにしましょう。

熱中症を予防するための水分補給とは

気温の上昇で身体から水分やミネラル分が失われたときに、水や麦茶を飲むだけでは十分とはいえません。
熱中症の深刻な症状を予防するためにも、ミネラル分を豊富に含む経口補水液やスポーツドリンクを飲むようにすることが大切です。

脱水症状のときでも、経口補水液やスポーツドリンクを飲むことで水分や塩分、電解質を速やかに補給することができます。
夏場は、これらの飲み物を多めに常備し日ごろから飲むように心掛けることで熱中症を予防することができるでしょう。

熱中症予防は事前の準備が大切

北海道などの比較的涼しい地域でも、急に気温や湿度が上昇する日には熱中症になる可能性があります。
熱中症を予防するためには、事前に経口補水液やスポーツドリンクなどを準備したり自身の健康状態を把握したりすることが大切です。

汗が止まってしまったときや手足にけいれんがあるなどの症状があるときなどは、無理をせずに休み水分補給をしましょう。

乳幼児や高齢者が家族にいる場合は、体調に気を配り熱中症を予防することも欠かせません。
熱中症に関する正しい知識をもち、夏場も健康に過ごせるように心掛けたいですね。