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家事 2018/07/25

こまめに洗濯!シーツと枕カバーの効率的な洗い方

交換が面倒でついつい洗わずに済ませてしまうシーツや枕カバー。じつは、寝るたびに見えない汚れがたまっているのです。
洗うのも乾かすのも大変そうなイメージですが、ちょっとしたコツをおさえれば楽にお手入れすることができます。

ここでは、シーツや枕カバーを洗う際の注意点と効率的な洗い方について紹介します。

シーツと枕カバーは何日で洗えばいい?

人間は、寝ている間にコップ一杯ほどの汗をかくとされています。

起きたときにシーツや枕カバーは乾いているかもしれませんが、汗に混ざっていた皮脂や老廃物は繊維の間に残ってしまうのです。
洗っていないシーツや枕カバーで寝るたびにその汚れは蓄積していき、それを餌に雑菌やダニが繁殖するということになってしまいます。

洗剤メーカーの調査によれば、半数近いユーザーが1週間に1度、16%のユーザーが2週間に1度はシーツを洗濯しているという結果が出ました。
見えない汚れでダニや雑菌が繁殖しないよう、シーツと枕カバーは1~2週に1回程度の頻度で洗うのが望ましいといえます。

気温の上がる夏場はもちろん、暖房を付けっ放しにすることが多い冬の室内も汗をかきやすい環境です。
寝汗の多い季節は洗う頻度を増やし、なるべく週に1回は洗濯をするようにしましょう。

すっきり汚れが落ちる洗剤の選び方とは?

シーツと枕カバーを洗う際には、布を痛めたり変色させないよう取扱表示を注意して確認しましょう。
取扱表示に「中性洗剤使用」の表示がない布であれば、中性洗剤、蛍光剤無配合洗剤、蛍光剤配合洗剤を使用することができます。
その表示がなくても、生成りの布や淡い色のものには蛍光剤配合洗剤は避けましょう。

中性洗剤使用の表示があるもの、シルクなど繊細な布にはおしゃれ着用などの中性洗剤を使います。

特に、枕カバーは頭皮の脂がつきやすいため、黄ばみや匂いが気になりますよね。
酵素系漂白剤を加えて洗うと、漂白と消臭の効果を期待できます。

漂白剤が使えない表示のある布なら、洗剤で2時間程度つけ置きしてから洗うと汚れが落ちやすいです。
シーツも枕カバーも、ひどい汚れがついてしまったらその日のうちに部分洗いをします。
汚れに液体洗剤や部分用洗剤を塗布してもみ洗いし、その後いつも通りに洗濯機で洗いましょう。
時間が経つほど汚れは落ちにくくなるので、素早い対応が必要です。

すみずみまで綺麗になる洗い方のコツとは?

洗濯によって布同士がこすれることで、どんな布地も徐々に痛んでいってしまいます。
特に、シーツのような大きな布地は、繊維同士のこすれも激しいためより痛みやすいのです。

できるだけ摩擦を避けるために、シーツや枕カバーは洗濯ネットに入れて洗いましょう。
シーツをネットに丸めて入れてしまうと内側部分の洗浄効果が落ちてしまいます。

洗剤を含んだ水が隅々までいきわたるよう、ひだを作ってじゃばらに折り、平らにネットに入れるのが洗い方のコツです。
洗濯機のコースは、シーツと枕カバーについた取扱表示に合わせて選びます。

2016年より取扱表示の基準が変更され、洗濯機マークは洗濯処理マークに、手洗い表示は文字入りではなく手のイラストになりました。
布地が縮んだり痛まないよう、新しい表示をよく確認しておきましょう。

大物シーツはこの一手間ですばやく乾かそう

湿気によって雑菌が繁殖しやすいシーツや枕カバーは、なるべく短時間で乾燥させるのが清潔を保つコツです。
晴れた日であれば外に干しても良いのですが、長時間直射日光にあてると、紫外線の影響で布地が傷んでしまいます。
日光にあてて干すのはなるべく短時間にし、乾燥したら室内に取り込みましょう。

雪の日などで室内干しにする際も、ストーブなど暖房器具と同じ部屋であれば乾燥しているので短時間で乾かすことができます。

布地が空気に多く当たるように干すのも早く乾燥させるコツです。
物干し竿が2本あれば平行に並べ、竿の間に布がたるむようM字にして干すと効率的に乾きます。
枕カバーをピンチで干す際は、平らではなく筒状になるように干すと空気の流れができ早く乾くでしょう。

こまめな洗濯でベッドをいつも清潔に!

シーツや枕カバーの取り換えは重労働のため、洗濯が面倒になってしまうことはよくあるものです。
しかし、ダニや雑菌が繁殖すればシーツだけでなく、布団やマットレスも被害を受けることになります。

そうなれば、シーツや枕カバーを洗うだけでは清潔を保てなくなるでしょう。
ほんの少し洗い方のコツをおさえれば、どちらもすっきりと綺麗になりすばやく乾きます。
見えない汚れが増えてしまう前に、こまめな頻度でシーツと枕カバーをお手入れしていきましょう。