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家事 2018/07/19

お風呂のカビを簡単に落とすにはどうしたらいいの?

いつの間にかお風呂場に繁殖してしまうカビ。掃除をしたつもりでも、いつのまにか黒カビが復活していることもありますよね。
どのようにしたらカビ対策を効果的に行えるのでしょうか。

カビが繁殖してしまった場合に使う洗剤の種類やカビを簡単に落とす方法を知っておきましょう。
また、掃除の頻度を減らすためのカビ予防についても紹介します。

カビが繁殖しやすい温度や湿度とは?

カビにとって繁殖しやすい条件とは、温度が20~30℃、湿度が65%以上となります。
これは、比較的気温や湿度が低い北海道のような場所であっても、お風呂上りなどではこのような条件となっていることが多いでしょう。

このカビにとっては最適な環境のなかで、カビは「菌糸」と呼ばれる植物の根のようなものを伸ばし、皮脂や水垢を分解して栄養分として成長していきます。
言い換えれば、この条件が満たされない状態にすればカビの繁殖を抑えることができるのです。
しかし、まずはカビを落とす必要があるでしょう。

塩素系カビ取り剤は正しく使いましょう

カビがお風呂場に根を張った状態となると、表面をこすったぐらいではカビを落とすことができなくなります。
根を張ったカビや、長期間こびりついている頑固なカビには、殺菌効果の高い塩素系カビ取り剤を使いましょう。

塩素系カビ取り剤はアルカリ性の液体で、プールのような塩素の臭いがあることが特徴です。
強力な効果の塩素系カビ取り剤は、人間にとっても害を与えるので、正しく使う必要があります。

まず、塩素系カビ取り剤を酸性の洗剤・食酢・アルコールと混ぜてはいけません。
有毒ガスが発生してとても危険です。

また、目に入ると失明する可能性があるので、天井にスプレーを吹き付けるときなどは特に注意しましょう。
浴槽のゴム栓にかけると劣化するおそれがある点にも注意です。他にも、換気扇を回した状態で使うなど、使用上の注意があります。

こうすればお風呂のカビは簡単に取れる!

どうすればお風呂場の掃除、カビ対策を簡単に行うことができるのでしょうか。

それにはいくつかのポイントがあります。一つ目は、水分を拭き取ってから掃除を行うことです。
水が残っていると、塩素系カビ取り剤が薄まってしまい効果が薄くなってしまいます。
拭き取るのが面倒な場合は、お風呂場が乾燥している状態の時に掃除を行いましょう。

二つ目は、塩素系カビ取り剤をかけてから、1時間から数時間ほど置いて浸透させることです。
それにはキッチンペーパーや食品用ラップでカバーして、塩素系カビ取り剤を密着させるのが効果的です。
時間を置かずにすぐにブラシでこするとカビ菌が死滅していないので、落としにくい上、掃除の効果が出にくくなるので注意しましょう。

また、壁やパッキンなどにさらに密着させたい場合には、塩素系カビ取り剤に片栗粉を混ぜてペースト状にしてから利用しましょう。

「防カビ君煙剤」でカビ予防

お風呂にカビが繁殖してしまうと掃除が重労働となってしまいます。
このような状況にならないためには、カビを予防することが大切です。

「防カビ君煙剤」は、容器に水を入れるだけで水蒸気のような煙が出ます。
この煙の成分は除菌成分である「銀イオン」であり、お風呂場の天井や壁、換気扇の隅々までいきわたり、黒カビの原因菌を除菌してくれる効果があります。

カビの予防効果は1~2カ月ほど持続するので、お風呂掃除の頻度を少なくできる効果が期待できますよ。

お風呂掃除はポイントを押さえると楽になる

頑固なカビには、強力な効果がある塩素系カビ取り剤を使うのが有効です。
ただし、注意点もあるので正しく使いましょう。

また、塩素系カビ取り剤をつけたら、すぐにブラシでゴシゴシと掃除するのではなく、時間を置くと掃除が楽になります。
キッチンペーパーやラップでカバーするとさらにカビを落としやすくなります。

カビ予防も重要です。それには「防カビ君煙剤」などの防カビ効果がある市販品を使うと便利です。

重労働になりがちのお風呂掃除は、少しの工夫でかなり楽になりますよ。
紹介したお風呂掃除の方法や、カビ予防が行える商品を使い、清潔で快適なお風呂場に保っていきましょう。