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健康 2017/01/18

体の芯からポカポカで、“脱・冷え性”!

すっかり冷える季節になりましたね。
皆様、体の調子を崩したりしておりませんか?これからの季節、ますます気温が下がるにつれ、体の「冷え」を感じる方も多くなってくるかと思います。

なぜ『冷え性』になるのでしょうか?

まず『冷え性』の大きな原因の一つに、血行不良があります。
血行の悪化は、血液がドロドロであったり、筋肉の凝りや運動不足、ストレスなどが深く関わってきます。この状態が長く続くことで、内臓の働きが衰えてしまい、代謝が悪くなったり、免疫が落ちてしまったりと、何かと不調がでやすくなってしまいます。
単なる『冷え』でも、実は放っておくと怖いものなのです。

食生活や日常の生活習慣と“冷え症”の関わり

最近の食事の傾向として、加工食品や外食を食べる機会がとても多くなっていますね。
そのためタンパク質や脂肪、糖分を過剰に摂取している反面、ビタミン、ミネラルの摂取が不足します。体は食べ物に含まれる糖質からエネルギーを作って、体温を維持していますが、この糖質をエネルギーに変えるために必要なのが、ビタミン、ミネラルなのです。
これらが不足しやすい食事環境が、冷えやすい体を作る原因の一つになったりします。

“ビタミン”、“ミネラル”摂取のすすめ

そこで!普段から心がけて摂取したい“ビタミン”、“ミネラル”をいくつかご紹介いたします。

○ビタミンB1

ビタミンB1は、糖質を燃やして体のエネルギーを生みだす際に必要な栄養素です。
多く含まれる食材は、豚肉、まぐろ、卵、ゴマ、ほうれん草、レバー、イワシ、焼き海苔などです。
また、ビタミンB1は、にんにくやニラなどと一緒に食べることで、吸収をよりよくしてくれます!

○ビタミンE

ビタミンEは、血管を強くしなやかにし、血液の流れが良くなるように働きます。
多く含まれる食材は、アーモンド、イワシ、かぼちゃ、たらこ、植物油などです。

○鉄分

鉄分が不足すると酸素を運ぶ力が弱くなってしまうので、内臓機能の衰えにつながってしまい、内臓の冷えの原因となってしまいます。特に女性は月経を伴う際に不足しやすくなるので、積極的に摂取しましょう。
多く含まれる食材は、レバー、イワシ、ほうれん草、カキ、のりなどです。

「体を温める食べ物」と「体を冷やす食べ物」

「体を冷やす食材」としては、トマト、なす、きゅうり、レタス、すいか、バナナ、コーヒー、牛乳、ビールなど、特に夏にたくさん食べてしまいがちな食材です。そのまま摂取する際は回数や量に注意しましょう。
「体を温める食材」としては、にんじんやかぼちゃ、たまねぎや長ネギ、とうがらしやにんにく、鶏肉や羊肉、いわしやまぐろ、鮭、未精製の穀類や豆類などです。また、とうがらしやにんにく、ネギ類などは体を温めやすい上に、薬味としても使えますので、これからの季節、活用したいものですね。

体を冷やす食材も、単品で食べるだけでなく、体を温める食材と組み合わせてお鍋にしたり、ゆでて温野菜にするなどして食べると体の芯から温まることができるので、調理の工夫で活用しましょう。

また、最近は冷暖房完備などにより、夏でも冷房で体が冷えてしまったり、体を洗う際に湯船に浸からず、シャワーで済ませてしまうことなどが続くことも、より冷えやすい体質へ繋がってしまいます。普段の生活の中でなるべく湯船に浸かり、体を温めながら1日の疲れを癒したり、湯たんぽを使ったりして、内臓を温めてあげることを心がけていきましょう。
これからの時期、体を温めて、寒さに負けないようにしましょう!