サツウェブ

loading
美容 2018/04/03

かゆみSTOP!子どものための乾燥対策

気温が特に低い北海道の冬は大気中に含まれる水分量が減り著しく乾燥します。
強力な暖房が追い打ちをかけ、部屋の中も乾燥した状態が続くため注意が必要です。

特に、子どもの肌はデリケートで乾燥に弱いため、特別なケアで守ってあげたいものですね。
この記事では毎日の生活に取り入れたい、子どもの肌のための乾燥対策を紹介します。

子どもは乾燥肌になりやすい

「子どもの肌はみずみずしい」というイメージから、子どもの肌には水分が多く含まれていると思っている人も多いのではないでしょうか。

しかし、実際には子どもの皮膚は薄く、水分保持機能や皮脂腺の働きが未成熟なため、大人よりも乾燥している状態です。
活発に動いて汗をかくので肌が潤っているように見えますが、汗が引いた後の肌はやはり乾燥しています。

外部からの刺激にも弱いため、乾燥から肌トラブルが引き起こされることも多く、こうした状態は思春期になるまで続くといわれています。
みずみずしく見えても十分な乾燥対策が重要なのです。

部屋の加湿は洗濯物で

乾燥対策と聞いて一番に思い浮かぶのは部屋の加湿でしょう。

北海道では特に冬の湿度が低く、加湿器なしで冬を乗り切るのは厳しいという声もあります。
大人でさえ喉の不調や咳に悩まされることが多いようです。

まずは洗濯物を部屋干しすることから、部屋の加湿対策を始めましょう。
湿度を上げる方法として濡れタオルを干す方法がよく紹介されますが、冬の北海道ではタオルだけでは間に合わないようです。
一晩おけば洗濯物がカラカラに乾くため、天気が悪く外に干しても乾きが悪い季節には最適の方法といえます。
適切な湿度に保つためには、加湿器を利用するのも良いでしょう。

お湯の温度と入浴時間に注意

子どもの肌の乾燥とお風呂には密接な関係があります。
なぜなら、お湯につかることで肌がしっとりと潤い保湿効果があるように思えますが、お風呂の入り方によっては逆に乾燥が進んでしまうことがあるからです。

その1つがお湯の温度です。

熱いお風呂につかるのは気持ちが良いものですが、熱いお湯は肌の潤いに必要な皮脂を奪ってしまいます。
少しぬるいと感じる物足りない湯温かもしれませんが、乾燥肌を防ぐお湯の温度は38~40度程度だといわれています。
じっくり温まろうと長風呂をしてしまうと肌のバリア機能を弱めてしまうため、指先がふやけてしまう前にお風呂から上がったほうが良いでしょう。

体の洗い方で乾燥を防ぐ

体を洗うときは肌の潤いを守る皮脂を落とさずに、汚れだけを落とすことが大切です。

赤ちゃんはオムツや汗、子どもは外で遊んだときの砂や泥、汗、食べこぼしなどで体が汚れがちです。
デリケートな肌は清潔に保つことが大切で、ついごしごしと洗ってしまいたくなります。
しかし、こするような洗い方は肌の乾燥につながるため禁物です。
低刺激の石鹸やボディソープを使い、十分に泡立ててなでて洗うようにすると、皮脂を落としすぎることなく肌に負担のない洗い方ができます。赤ちゃんのときはこのような洗い方を心がけていても、年齢が上がるにつれやめてしまう人が多いようですが、小学生のうちは続けたほうがよさそうです。

入浴後の保湿はマスト

お風呂からあがったときは肌が潤っていますが、その後、水分はどんどん奪われていき乾燥が進んだ状態になります。
そのため、一刻も早い保湿が重要です。保湿剤は脱衣所に置くようにしましょう。
タオルで肌の水気を軽くとった後、水分が少し残って湿り気がある状態で保湿剤を塗布します。
保湿剤の使い方を読んで適量を使いますが、べたつく程度になっても構いません。
体を拭くタオルは刺激を防ぐために優しい肌触りのものを選び、保湿剤は低刺激のものを使ってケアしましょう。

かゆみや肌トラブルを防ぐために乾燥対策が重要

子どもにかゆみを我慢させるのは難しいため、乾燥から子どもの肌を守り、かゆみを予防することが肌トラブルを起こさないための近道といえるでしょう。

炎症が起きると通院や薬の処方が必要になり、治癒させるのが大変です。
気づかないうちに乾燥するのを防ぐためにも、部屋に湿度計を置き、湿度をしっかり管理する習慣をつけてみてはいかがでしょうか。
今回紹介した乾燥対策は大人の乾燥肌や敏感肌対策にも有効です。
入浴方法などを家族で実践してみると、長く続けることができそうですね。